サイト内の区分は、1.部署 2.店舗があります。部署は必須ですが店舗は必要な会社だけ設定してください。

またサイト内の権限は、1.経理 2.部課長 3.社長 4.管理者があります。

経理、部課長、社長と一般社員とは機能ごとに見える画面が異なります。

また管理者はサイトの管理者権限を持つ人で、主にサイトの各種設定ができます。

一番最初に登録した人には経理と管理者の権限が設定されています。

その後、新しいユーザーを登録するごとに経理または管理者の権限を持つ人は、登録ユーザー管理から新しいユーザーの権限設定をしてください。一般社員の場合は権限設定は不要です。

無料試用期間は稟議書と請求書電子保存は会社単位の申し込みなので、最初のユーザー登録から2週間となります。申し込みボタンを押さない限りは自動継続はされません。

日誌・タイムカード・小口現金精算はユーザー毎の申し込みなので、各ユーザーの登録日から2週間が試用期間となります。

また契約申し込みは、経理または管理者権限をお持ちの方がサービス登録状況から行なってください。一度契約すると、その後は解約しない限りは自動継続となります。

退職済設定をすると、その人は全てのサイトにログインできなくなります。

日誌は、全体に公開される私の日誌と、同じ部署内にのみ共有される日誌に分かれます。

同じ部署内にのみ共有の日誌は、他の部署からは見えないので、日常のちょっとしたやりとりで仲間との結束を強めることができます。

また写真を2枚まで掲載できます。

閲覧したことを書いた人に知らせるために、見たよ！ボタンがあります。

他人の日誌にコメントを書き込むと、相手のメール受取り設定がオフでない限り相手にコメント通知メールが届きます。

コメントに対して日誌を書いた本人が返信コメントを書いた場合には、通知メールは届きません。

タイムカードでは、それぞれのPC・スマホで打刻をすることもできますし、最大5箇所まで打刻機(PC・タブレットなどは貴社でご用意ください)を設置できます。

打刻機以外で打刻した場合には打刻時間の右に打刻者の苗字が表示されます。

打刻集計は通常残業時間・みなし残業超時間・深夜勤務時間が自動的に計算されます。

みなし残業時間は初期設定では20時間となっています。変更してお使いください。

勤務時間が6時間を超えると自動的に60分休憩となります。休憩時間も変更が可能です。

給与締め日も変更が可能です。

休暇申請を提出することもできます。（該当日の打刻前のみ）

休暇申請メールは経理と部課長宛に届きます。

小口現金精算は、日本円の他、外貨の精算にも対応しています。

通貨を選択して1行目のレート欄に換算レートを入力すれば、全ての行にそのレートが適用されます。

また外貨を入力すると、金額欄にレート X 外貨の金額が自動計算で入ります。

90年代から紙やエクセルなどで使われてきた書式そのままなので、抵抗なく使えると思います。

経理・部課長・社長には提出された全ての小口現金精算申請が表示されますが、一般社員には自分の提出した分しか表示されません。

経理記入ボタンを押して部署・科目・金額を選んでください。修正がある場合もここでできます。

経理記入で入力した内容が左下の経理集計欄に部署毎・科目毎・合計金額が表示されるので、それを会計ソフトに入力してください。

出金処理日を選択して更新ボタンを押すと全ての工程が完了します。

領収書はこのようにまとめて紙に貼るなどして、写真で提出してもらいます。

稟議書はある一定金額以上は必要など、社内規定に基づいて運用してください。

もちろん休暇申請を稟議書を使って提出するなどもできると思います。

稟議書の承認は、1.経理→2.社長の順番になっています。部課長の承認は任意となっていますので、社長決済される前に止めたい場合などは、コメントを付けるなどで対応してください。

稟議書へのコメントは、経理・部課長・社長のみができて、一般社員はすることができません。

毎月同じような稟議書を書く場合などのために『複製』機能があります。内容を少し変更して新しい稟議書を作ることができます。

経理・部課長・社長には提出された全ての稟議書が表示されますが、一般社員には自分の提出した分しか表示されません。

請求書電子保存は、PDFや画像データを必要事項とともに保存してください。

検索がとても簡単にできるようになっています。

請求書電子保存は、経理・社長・管理者のみが見ることができます。

カレンダーは、初期設定では自分の所属部署の予定と他部署の人が全社公開設定した予定が表示されます。

部署や従業員を選択してフィルターにかけることも可能です。

課内共有メモは、部署内で残しておきたい事項などを書きます。

全課に公開にチェックをすると、会社全体に公開されます。連絡事項などにも使えます。

新しい課内共有メモが書かれると、課内共有メモメニューの横に未読数の数字が表示されます。

アンケートは、6択までの選択肢から投票をしてもらうことが可能です。

社内行事や商品決めなどに使用できます。

またアンケートも全課に公開が可能です。

新しいアンケートが作成されると、アンケートメニューの横に未読数の数字が表示されます。